2022年度 Dsic

1級建築施工管理技士資格取得受験対策講座

 

講座の基本コンセプト

  Dsicが提供する1級建築施工管理技士資格取得受験対策講座は、限られた時間を有効に活用し、独学により資格取得を目指す受験者を対象に提供する講座です。

講座の特徴・ねらい 

  施工管理技士検定試験の問題は、もちろん法規や基礎的な環境・設備・構造・法規など新たに学習する分野も存在します。しかし、少なからず受験者が普段接してる業務と密接に関わる問題が含まれ、本来親しみがある内容が多くあるはずです。
  しかしながら、それなりにハードルを感じているのは原因があります。「ペンが走らない」のは問題が「悪い」のです。当たり前のことでも親しみのない言葉で書かれればそれだけで「難しい問題」となってしまいます。
  この講座のねらいの一つ目は、「わかりにくい問題文」を「わかりやすく」読取り、そして問題文に答えることをポイントにおきます。
  もう一つのねらいは、試験に向けてのペース配分です。1次検定対策、2次検定対策とも全10回の講習でペースを作り、着実に足場を固めて合格を確実にします。
  この二つのねらいを実現するために、講座は5名以内のグループで行われ、マンツーマンで受験対策のアドバイス、必要な知識と技量の取得と内容の理解を最短で深めることを主眼に提供します。

資格試験受験対策の要

 多くの資格試験の内容は、過去問を中心に出題されており受験者のほとんどが過去問を中心に受験対策しております。1級建築施工管理技士資格試験も含め受験対策の要は、過去問に繰り返し取り組み、内容の理解を深め確実に知識と技量を獲得することです。当講座は、試験対策に必要かつ重要な過去問を厳選し分析の結果をもとに構成されています。

講座の構成 

1次検定対策講座の特徴

 市販の参考書と共に、主に独自の教材を使い、効率的に合格に導きます。
 1次試験突破にはやはり知識量が必須です。その知識を最短で効果的に収得するために独自教材を作りました。試験までの間繰り返しこの教材を実践することで合格を約束します。
 また、実際に工事に携わっている受験者なら、原理原則の理解は本来できている点も多いはずです。そこを気づく事と、その上での問題の理解に進みます。

2次試験対策講座の特徴

 本来、ごく一般的なことを尋ねているだけの「経験記述」ですが、やはりここが合否を分ける勝負の要です。問題文からごく一般的に感じないところがこの問題のポイントです。また、その他の問題に関しても論点整理がポイント。独自教材により努力が確実に実ることを実感していきます。

講座内容

 一次試験対策講座は、1回あたり受講人数により1〜2時間となり5名以内のグループ講義をインターネット環境で行います。事前に宿題として単元の範囲の厳選問題を確認し、担当講師により直接説明を受け受講生からの質疑に回答する形式です。その後の質疑応答は、担当講師とのメールのやり取りで受講生の疑問の解消することとなります。
 二次試験対策講座は、事前に課題を提供し宿題として解答案を作成、担当講師の添削案を受領後質疑応答を重ね知識と技量を獲得します。一次試験対策講座と同様、全てインターネット環境で行います。

講座開校日 

 一次試験対策講座開校日は、202241日以降の担当講師とのスケジュールにより決定します。
 二次試験対策講座開講日は、前期本試験終了後担当講師とのスケジュールにより決定します。

受講費用(インターネット環境による講座 テキスト等は市販のものを使用し各自用意お願いします。)

   一次試験対策講座10万円(消費税こみ)
   二次試験対策講座10万円(消費税こみ)

全講座とも担当講師を決めたうえで、10回の全講座受講費用及び質疑対応を含む内容とする。
  担当講師は、実務は当然講師としての経験は10年以上とする。

2022年度講座日程 (案):
担当講師と講座ごとに決定及びテキストは市販のものとします。

     一次試験対策講座                二次試験対策講座

     1回 ガイダンス、                 1回 経験記述 課題T

     2回 H26年本試験問題質疑          2回 経験記述 課題U

     3回 H27年本試験問題質疑          3回 経験記述 課題T、経験記述以外T

     4回 H28年本試験問題質疑          4回 経験記述 課題U、経験記述以外U

     5回 H29年本試験問題質疑          5回 経験記述 課題T、経験記述以外V

     6回 H30年本試験問題質疑          6回 経験記述 課題U、経験記述以外W

     7回 R01年本試験問題質疑          7回 経験記述 課題T、経験記述以外X

     8回 R02年本試験問題質疑          8回 模試質疑応答T 

     9回 模試質疑応答                9回 模試質疑応答U

    10回 まとめ                     10回 まとめ

受講手続き

 2022331日までに、Dsic事務局(jimu@dsic.tokyo)にご連絡ください。

 詳細についての問い合わせについても、事務局にお願いします。 

 

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